許可が不可に
Androidを使っていてこんなダイアログが出たことはありませんか?
カメラや通話発信などの権限許可を行う時にこういったダイアログが出てきます。「画面オーバーレイ」とはアプリの上にアプリを起動する際に使われる機能のことで、このダイアログが出ている時は権限の許可を行うことができません。
ダイアログに書いてあることを試してもオフにできない!なんてこともあるでしょう。権限の許可ができないと困ってしまうアプリも数多くありますよね。
しかし、画面オーバーレイのダイアログを出ないようにすることは簡単です。この表示がいつ出ても大丈夫なように対処法を覚えておきましょう!
そこで今回は「画面オーバーレイの検出」が出た時の対処法をご紹介いたします。
※動作確認環境:ZenFone 2(Android 6.0.1)
アプリの起動を終了
「画面オーバーレイの検出」が出てくる原因はブルーライトフィルターやフローティング系のアプリの可能性が高いです。もし、そういったアプリをダウンロードして使っているのであればアプリの起動を終了してみましょう。各アプリの設定画面からオフにできる可能性が高いです。
アプリ終了後に権限を許可したいアプリを開いて再度試してみましょう!
画面オーバーレイをオフ
原因となるアプリがわかっているとそのアプリの起動を終了すればダイアログがすぐに出なくなると思いますが、何が原因なのかわからない場合もあるでしょう。そういう時は設定から画面オーバーレイをオフにしましょう。
「画面オーバーレイを検出」のダイアログが出てきた時に「設定を開く」を押すか、『設定』アプリからアプリ>歯車ボタン>他のアプリの上に重ねて表示と進みましょう。
ここで原因となりそうなアプリを探し、詳細画面から「他のアプリの上に表示を許可」をオフにしましょう。一つ一つオフにしていかなければならないので面倒ですが、うまくいけばダイアログが出なくなって権限を許可できるようになるでしょう。
まとめ
「画面オーバーレイを検出」の対処法でした。
「画面オーバーレイを検出」に引っ掛かってしまうアプリは色々とありますが、決して使えないわけではなく権限を許可する時に起動を終了させればあとは問題なく使えます。もしそういったダイアログが出てしまったら原因となりそうなアプリの起動を終了させてみましょう!
もしもの時に覚えておくと役立ちますよ!
スポンサーリンク