タップ視覚表示
普段は見えません。
普通、スマホを使っているとタップやスワイプした場所を視覚的に確認することはできません。使っている本人は確認できなくても困ることは少ないですが、他人に動画として見せる時にはタップする場所がわかった方が良いですよね。
そんな時はタップを視覚化してみましょう。
Androidでは簡単にタップやスワイプを視覚化することが可能です。YouTubeなどでスマホの画面を録画して解説やゲーム実況などしている人にはうってつけの機能ですよ!
そこで今回はAndroidでタップやスワイプを視覚化する方法をご紹介いたします。
※端末環境:Priori 5(Android 7.1.2)
タップの視覚表示
タップを視覚化する方法はとても簡単です。
まずは『設定』アプリから「開発者向けオプション」を開きます。開発者向けオプションが表示されていない場合は『設定』アプリの「端末情報」にある「ビルド番号」と書かれた項目を何度もタップすると「開発者向けオプション」が表示されて使えるようになります。
次に、機能を有効にします。
開発者向けオプション自体がONになっていることを確認し、その中の「タップを表示」を有効にします。たったこれだけの設定でタップやスワイプが視覚的に表示されるようになります。
タップするとこんな感じになります。
実際に画面をタップしてみると白っぽいサークルが表示されます。画面に指が触れている時だけサークルが表示されるので、サークルがその場で消えればタップ、表示されたまま動けばスワイプやフリックなどをしていることがわかりますね!
まとめ
タップを視覚化する方法でした。
タップを視覚化しても普段使いにはあまり役に立たないかもしれませんが、他人にスマホを操作している動画を見せたい時には非常に役立ちます。YouTubeでスマホ関係の動画をアップしているにうってつけの機能です!
スポンサーリンク