スクリーンタイム
iOS 12がリリースされました。
iOS 12の新機能と言えば「スクリーンタイム」です。
スクリーンタイムはスマホをどの時間によく使っているかや、どのアプリを多く使っているかなどを把握できる機能です。また、アプリの制限機能もついていて、勉強や仕事に集中したい時、子どもに長時間触らせたくない時などに活用できます。
そんなスクリーンタイムを使ってみましょう!
※端末環境:iPhone 6(iOS 12.0)
iPhoneの使用状況の確認
スクリーンタイムを有効にし、しばらくスマホを使っていると使用状況などのデータが溜まっていきます。
その日にiPhoneをどのくらい使用しているか、SNSやゲームなど、何に時間を使っているかなどを確認することができます。
また、詳細画面を開けばグラフやアプリ別の時間なども確認できます。
どの時間帯にどれだけiPhoneを触っていたかをグラフで見ることができたり、アプリ別・カテゴリ別の使用時間、iPhoneの持ち上げ回数、アプリ別の通知状況を見ることができます。「今日」の分だけでなく、「過去7日」分のデータも見れますよ!
客観的に使用状況を見れるのは良い事ですね!
休止時間
時間帯でアプリの使用に制限をかけることもできます。
例えば、集中して勉強をしたい時間や仕事の時間にスマホを使いたくないとします。しかし、手に持っているとつい開いてネットやSNSを見てしまうものです。
そんな時に「休止時間」をオンにしておけば必要なアプリだけしか起動できないようにすることができます。開始時間と終了時間を設定すれば、その間は許可したアプリや電話以外が使えなくなります。
アプリの許可設定もできます。
電話アプリ以外にも自分で好きなようにアプリを追加することができます。ここにアプリを追加しておけば休止時間中であったとしてもそのアプリは開けるようになりますよ!
App使用時間の制限
1日に使えるアプリの使用時間を設定することもできます。
「SNSを1日30分までにしたい」「ゲームは1日1時間まで」などといったように自らに制限をかけることができます。例えば、ゲームのカテゴリに1時間の制限をかけたとすると、ゲームで1時間分遊んだ後に制限がかかるようになります。
アプリ使用時間の制限は毎夜午前0時にリセットされます。
まとめ
iPhoneの使用状況がわかったり制限をかけられる機能でした。
無意識に携帯を使っていても一日にどれくらい使っているかなんてわからないですし、考えたこともないですが、こうやってデータとして客観的に見れると「結構使ってるんだな」というのがわかります。デバイス間でレポートを共有できたり、子どものiPhoneにスクリーンタイムを使用して制限をかけるといった使い方もできますよ!
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