ライトユーザー向け！「HUAWEI nova lite 2」の端末レビュー！

nova lite 2

HUAWEIの端末はコスパが高いです。

端末の価格が安いとどうしても「性能が悪い」「不具合が生じる」などと思ってしまうものですが、HUAWEI製の端末は安くても快適に使うことができます。特にSNSや動画視聴を主に楽しむ人や、初めてスマホを使うようなライトユーザーにとってはおすすめのメーカーです。

そんなHUAWEIの「nova lite 2」は特に安いです。

nova lite 2は定価で2万円台という後期のガラケーのような非常に低価格設定な端末です。それでいてカメラやディスプレイ、CPUなどもそれなりの物を備えているので使い勝手も良いです。

今回はそんなHUAWEIのnova lite 2の端末レビューをお送りいたします。

Huawei 5.65インチ nova lite 2 SIMフリースマートフォンブラック【日本正規代理店品】

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HUAWEI 2018-02-09

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デザイン

まずは全体的なデザインから。

縦の長さが約150 mmで、ディスプレイの大きさが約5.65インチと全体的に大きめですが、端末が思いのほか軽いのであまり端末の大きさを感じません。厚さも薄めなので手にフィットする感じがあります。「戻る」ボタンなどが画面内に表示されるソフトキーとなっているので画面も広々と使えます。

また、裏面はプラスチック（？）のような素材でできているのでチープ感は否めませんが、そこらへんは安いのでしょうがないですね。指紋や指の脂がつきやすいですがカバーをすれば問題ないです。他にも、端末の下側にはイヤホンジャックと充電器を挿すところ（USB 2.0 Micro-B）がついています。

嬉しい付属品

付属品にスマホケースも入っています。

通常のスマホだと付属品には充電器やイヤホンマイクなどが入っているだけですが、nova lite 2の付属品にはスマホケースも入っています。素材は硬めのハードケースです。海外製のSIMフリースマホだと専用のスマホケースを探すのに苦労することもあるので、付属品として付いているのは嬉しいですね。

デュアルSIMスロット搭載

nova lite 2はデュアルSIMスロットを搭載しています。

デュアルSIMスロットとは簡単に言えばSIMを2枚同時に挿せることです。例えば、違うキャリアのSIMを挿して使いたい時や、2つの電話番号を使い分けたい時などに活用できます。また、micro SD（最大256 GB）にも対応しています。

ただし、この端末のSIMカード2は日本国内で利用できないGSM（2G規格）のみのサポートとなるので、日本では実質1枚のSIMカードしか使えません。2Gで通話できる海外の国であれば同時待ち受けできる場合もあります。

顔認証＆指紋認証

顔認証機能もついています。

低価格帯のスマホ端末にも関わらず指紋認証機能と顔認証機能がついています。自分の顔を登録しておけばスマホのロックを一瞬で解除できるので非常に便利です。また、指紋センサーは端末の背面についています（円形の部分）。

指紋認証ではスマホのロックを解除するだけでなく、写真や動画のシャッターを切る時に使えたり、電話に出る時やアラームを停止させるのにも指紋センサーを長押しでできます。安価な端末で指紋認証も顔認証も使えるのは高ポイントです！

カメラ機能

カメラもそれなりのスペックを誇っています。

△ nova lite 2 で撮影

nova lite 2のカメラはアウトカメラが約1300万画素、インカメラが800万画素となっています。2万円台のスマホでこれだけのカメラが搭載されていたらコスパが高いと言えるでしょう。さらに、アウトカメラはデュアルレンズになっていて、背景をぼかすポートレートモードで撮影することも可能です。

また、標準カメラアプリのモードも多彩で、マニュアル設定ができる「プロ写真/ビデオ」モードや「ARレンズ」モード、「パノラマ」モード、ライトペインティングの写真が撮れるモードなど多種多彩です。簡単に面白い写真が撮れるようになっています！