自動ダウンロード
自動ダウンロード機能をご存知ですか?
自動ダウンロード機能とは同一のApple IDでログインしている複数のデバイスにアプリなどを自動でダウンロードしてくれる機能です。例えば、「A」と「B」のデバイスがあるとしたら、「A」でアプリをダウンロードすると「B」の端末にも同じアプリが自動でダウンロードされるというわけです。
必要な人にとっては便利な機能ですが、昔使っていたiPhoneをサブ機として使いたい人などはわざわざ同じアプリをダウンロードさせる必要もないでしょう。自動でダウンロードされるたびにアプリを消すのも面倒ですね。
そんな時は自動ダウンロード機能をオフにしてしまいましょう。オフにさえしてしまえば同一のApple IDでログインしてたとしてもアプリが自動ダウンロードされてしまう心配がなくなりますよ!
そこで今回は同一Apple IDでアプリを自動ダウンロードさせない方法をご紹介いたします。
※端末環境:iPhone XS(iOS 12.1.2)
設定をオフ
設定をオフにするやり方はとても簡単です。
『設定』アプリの「iTunes StoreとApp Store」から自動ダウンロードの「App」をオフにすればいいだけです。他にも、ミュージックやブック、アップデートの自動ダウンロードもあるので必要なければオフにしておきましょう。
一つの端末だけでもオンになっていると、その端末にはダウンロードされてしまいます。例えば、「A」「B」「C」の端末があり、「B」だけ自動ダウンロードの設定がオンになっていると、「A」か「C」でアプリをダウンロードした時に「B」の端末に同じアプリが自動ダウンロードされます。
つまり、自動ダウンロード機能を一切使いたくないのであれば同一Apple IDの自動ダウンロード設定をすべてオフにしておく必要があるというわけです。
まとめ
自動ダウンロード機能をオフにする方法でした。
とっても簡単にオフにすることができましたね。過去に使っていたiPhoneなどをサブ機として使いたい時、家族とApple IDを共有している時など、自動ダウンロード機能をオフにしておいた方がいい場合も多いです。「アプリが勝手にダウンロードされている!」と不審に思っている人はこの設定がオンになっているのかもしれませんね!
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