三日月マーク!iPhoneの「おやすみモード」を解説

おやすみ

 

iPhoneの画面に三日月マークが出てきてビックリしたことはありませんか?

おやすみモード1

△赤枠の三日月マーク

 

この三日月マークの正体は「おやすみモード」という機能が関係しています。

何も知らずに三日月マークが出てきたとしたら、恐らく何かの間違えで「おやすみモード」をオンにしてしまっただけだと思いますが、その機能内容や使い方がわからないと思う方も多いでしょう。実はこの「おやすみモード」は名前の通り、寝る時に使うと有効的な機能なんです。

 

そこで今回はおやすみモード」の使い方をご紹介いたします。

※動作確認環境:iPhone 6(iOS 10.3.3)

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おやすみモードとは

 

まずはこの「おやすみモード」がどのような機能なのか。

 

「おやすみモード」とは睡眠時などに着信と通知を知らせなくしてくれる機能です。

つまり、この機能を稼働させている状態で誰かから着信がきたり、何らかの通知がきたとしてもiPhoneが鳴ることはありません。わざわざiPhoneの電源を切らなくても、寝る時に着信がきて起こされる心配がなくなるというわけです。寝る時以外でも大事な会議や公共の場所で設定しておくのもいいかもしれませんね(寝る時以外はマナーモードや機内モードの方がいいかも笑)。

 

おやすみモードの使い方

 

おやすみモードの使い方はとても簡単です。

おやすみモード2

おやすみモード3

 

基本的には「おやすみモード」の機能をオンにするだけ。

『設定』アプリからおやすみモード>今すぐオン/オフの箇所をオンにする方法と、画面下部から上にスワイプしてコントロールセンターを呼び出し、三日月マークのボタンを押してオンにする方法があります。

 

 

さらに、細かい設定をして使い勝手を良くすることもできます。

  • 時間設定

時間設定をして毎日何時~何時まで「おやすみモード」を稼働させるか設定できます。これを設定しておくと毎日決まった時間に機能がオンになります。

 

  • 着信を許可

「おやすみモード」が稼働していても特定のグループからの着信を許可させることができます。『連絡先』アプリで「家族」、「仕事先」などのようにグループを作っておくと大事な着信がきても安心です。

 

  • 繰り返しの着信

「繰り返しの着信」の項目をオンにしておくと、同じ人から3分以内に2度目の電話があった時のみ通知をするようにできます。よほどに急用な電話が掛かってきた時に通知してくれます。

 

  • 通知

「常に知らせない」と「iPhoneのロック中のみ知らせない」のどちらかに設定できます。

「常に知らせない」を選択するとロック状態に関わらず着信と通知がくることはありません。「iPhoneのロック中のみ知らせない」を選択するとロック状態の時だけ着信と通知がきません。つまり、iPhoneでなにかをやっている時には「おやすみモード」がオンになっていても着信と通知がくるというわけです。

 

まとめ

 

寝る時に便利な「おやすみモード」でした。

大事な着信や通知で起きるのは必要なことなので問題ありませんが、どうでもいいような着信や通知で起こされると気分も下がりますよね。そこで目が覚めて再び眠れなくなってしまっては次の日の仕事や学校に支障が出てしまいます。そんな時にこういう便利な機能があると大変助かります。「おやすみモード」がオンになっていても大事な着信だけを鳴らす設定もできるので安心です。

良い睡眠をとるために機能を活用してみましょう!

 

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