動画を明るく
動画を明るくしたいと思ったことはありませんか?
室内で撮った動画や晴れていない日などに撮った動画は全体的に暗く見えます。しかし、だからと言って本格的な撮影をしない限り照明器具を使うこともないでしょう。簡単に動画を明るく出来たら良いですよね。
そんな時は標準機能を使って明るくしてみましょう。
iOS 13からは動画の編集もできるようになりました。動画を明るくすることができるだけでなく、トリミングや動画の回転・反転、フィルター機能など、基本的な編集機能を使うこともできますよ!
そこで今回はiPhoneで動画を明るくする方法をご紹介いたします。
※端末環境:iPhone XS(iOS 13.3)
動画を明るくする方法
最初に動画を明るくする方法です。
まずは『写真』アプリから編集したい動画を選択し、画面右上の「編集」ボタンを押します。
次に「色調補正」ボタンを押します。
画面下部左から二番目の「色調補正」画面に切り替えると明るさやコントラストなどの値をスライダーで調整することができます。「明るさ」や「露出」の値を上げると全体的に画面が明るくなるはずです。他にも、「彩度」や「ブラックポイント」などの値も調整できるので、自分好みの雰囲気に調整してみましょう。
動画のプレビュー画面をタップすればオリジナルと比較することもできますよ!調整が終わって保存したければ画面右下の「チェックマーク」ボタンを押して完了です。
トリミング機能
他にもいろんな機能が使えます。
トリミング機能を使えば動画の切り抜きたい部分を指定して保存することができます。この画面で動画のプレビュー再生もできるので、明るさ調整などをしてから動画を再生して確認したい時はトリミング画面に移っておきましょう。音のオン/オフは画面左上のボタンからもできますよ!
フィルター機能
フィルター機能も使えます。
フィルター機能では動画を様々なフィルターに掛けることができます。暖色系のフィルターや寒色系のフィルター、モノクロのフィルターなどが使え、スライダーを動かせば強度の調整も可能です。フィルターによってはフィルターを掛けるだけで動画が明るくなったように見えるものもありますよ!
回転・反転など
動画の回転・反転なども行えます。
画面下部右のボタンから動画の回転や反転などを行えます。この画面からは動画の回転や反転ができるだけでなく、傾きを補正したりアスペクト比を変更することも可能です。アスペクト比を選ぶ項目から「自由形式」を選べば四角形のコーナーを自由に動かして領域を変更できますよ!
すべての変更が完了して保存する場合は必ず画面右下のチェックマークを押して保存しておきましょう!
まとめ
iPhoneで動画を明るくする方法でした。
標準機能でもようやく動画を編集することができるようになりました。サードパーティ製のアプリだとどうしても動画の保存に時間が掛かったり、保存できる時間やウォーターマークなどの制限があることも多いので、標準機能で編集できるとありがたいです。使い方も簡単なので是非お試しあれ!
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