スリープ解除
iPhoneでは様々な方法を使ってスリープを解除できます。
スリープ状態のiPhoneを使うには、まずiPhoneのスリープを解除しなければなりません。電源ボタンやサイドボタンを押せば済む話なんですが、他にもスリープを解除する方法があるのをご存知でしょうか。
それらは使用できる端末に機能が対応しているiOSのバージョンが備わっていれば使うことができます。ボタン操作をしなくてもスリープ解除ができるので便利に使うことができますよ!
そこで今回はiPhoneの3つのスリープ解除方法をご紹介いたします。
※端末環境:iPhone XS(iOS 12.2)
①ボタン操作でスリープ解除
ボタン操作によるスリープ解除は基本中の基本の操作ですね。スリープ状態のiPhoneに付いている電源ボタンやサイドボタンを1回押せばいいだけです。古いiPhoneでも新しいiPhoneでも共通のやり方ですね。
②傾けてスリープ解除
iPhoneを傾けてスリープ解除することもできます。
スリープ状態のiPhoneを手前に傾けるだけでスリープを解除することができます。『設定』アプリの「画面表示と明るさ」>「手前に傾けてスリープ解除」がオンになっていることを確かめておきましょう。端末が対応していないとこの項目は表示されません。
iPhoneを手前に傾けるだけでスリープ解除ができるのでボタン操作が必要ないですし、片手でも解除できるのがメリットです。寝た状態で置いてあるiPhoneのスリープを解除する時には不向きですが、工夫すれば解除できないこともないです。
③画面タップでスリープ解除
画面をタップするだけでスリープを解除することもできます。
意外と知られていない方法ですが、画面タップでスリープを解除できます。『設定』アプリの一般>アクセシビリティにある「タップしてスリープ解除」をオンにしておきましょう。端末が対応していないとこの項目は表示されません。
これで画面をタップするだけでスリープを解除できるようになります。画面をタップするだけなのでiPhoneを持ち上げる必要がないのがメリットです。寝ている時に置いてあるiPhoneで時間を確かめたい時などにこの操作を使うと便利です。逆にスリープ解除しやすくなってしまうのがデメリットです。
まとめ
iPhoneのスリープ解除方法でした。
ボタン操作だと必要な時だけスリープを解除できるのがメリットですし、傾けたりタップで解除するのは「ボタン操作が要らない」「片手でもできる」などがメリットです。逆にスリープが解除しやすくなるのはデメリットとも言えますが、そこまで気にならないのであれば傾き解除もタップ解除もオンにしておいて良さそうです!
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