UV指数
UVが気になります。
夏になると太陽光から多くの紫外線(UV)が放射されます。紫外線を適度に浴びることは大切なことでもありますが、強く浴びすぎると様々な病気の原因にもなります。その紫外線を指標化したものがUV指数というものです。
そんなUV指数を取得・記録してみませんか?
Appleが提供する『ショートカット』アプリを使えばUV指数を取得・記録することができます。UV指数がわかれば外出時の対策がしやすくなりますよ!暑い夏には必須です!
そこで今回はiPhone『ショートカット』でUV指数を取得・記録する方法をご紹介いたします。
※端末環境:iPhone XS(iOS 12.4)
『ショートカット』をDL
まずは『ショートカット』をダウンロードしておきましょう。
Appleが提供する『ショートカット』は様々な作業を簡単な操作で行えるようにすることができるアプリです。独自のショートカットを作成することもできるのでWeb上には便利なショートカットアクションが溢れています。まだダウンロードしていない人は最初に『ショートカット』を準備しておきましょう。
下準備
次に、「UV Exposure」というショートカットをダウンロードする必要があります。この「UV Exposure」を『ショートカット』アプリ内にダウンロードします。以下のURLからダウンロードページに飛ぶことができます。
上のアドレスをiPhoneの『Safari』から開き、「Download Shortcut」と書かれた緑のボタンを押します。
指示に従い、「ショートカットを取得」>「完了」と進みます。ライブラリに「UV Exposure」のショートカットが表示されればダウンロード完了です。
これで下準備は終了です。
UV指数の取得・記録
準備ができたら早速UV指数を取得してみましょう。
『ショートカット』アプリ内のライブラリに「UV Exposure」のショートカットがあるので、それをタップしてアクションを実行させます。最初に『ヘルスケア』アプリに書き出しと読み出しの許可を与えるためにすべての項目をオンにしたり、位置情報の許可を与えておきましょう。
アクションを実行するとUV指数が表示されます。
UV指数の目安は以下の通りです。
11+ | 極端に強い |
8~10 | 非常に強い |
6~7 | 強い |
3~5 | 中程度 |
1~2 | 弱い |
(参考:気象庁)
取得したUV指数は『ヘルスケア』に記録されます。
『ヘルスケア』アプリ内のヘルスケアデータにある「UV指数」のページ(キーワード検索で「UV」などで調べてみてください)に取得したUV指数が記録されます。「日」「週」「月」「年」単位でグラフを切り替えられますよ!
まとめ
UV指数の取得・記録方法でした。
『ショートカット』アプリを使えばボタン一つでUV指数を取得できます。『ショートカット』のウィジェットを追加しておけばウィジェットエリアからも取得が簡単にできてしまいます。着ていく服を考えたり日焼け止めを塗るなど、UV対策を講じたい時に役立ちそうですね!
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凄い!早速使わせてもらいますね♫