ボタンで
端末によって操作が異なります。
新しいiPhoneがリリースされるたびに見た目のデザインや操作の仕方が変わります。特にiPhone Xシリーズは従来のiPhoneのように電源ボタン(サイドボタン)を長押ししても電源をオフにすることはできません。基本的な操作なだけに困ってしまった人も多いのではないでしょうか。
しかし、やり方が変わっただけで操作は簡単です。
電源オフや再起動は割とよく使う操作なので覚えておきましょう。設定アプリやAssistiveTouchを使ってもできますが、今回はボタン操作による電源オフと再起動のやり方です。
そこで今回はiPhone Xシリーズの電源オフと再起動のやり方をご紹介いたします。
※端末環境:iPhone XS(iOS 12.1.2)
電源オフのやり方
まずは電源オフのやり方からです。
iPhoneの電源をオフにするにはサイドボタンといずれかの音量ボタンをスライダーが表示されるまで同時押しにしておきます。音量ボタンはボリュームアップの方でもボリュームダウンの方でもどちらでも構いません。
同時押しをするとスライダーが表示されます。
画像のような画面に切り替わったらボタンから指を離して構いません(この画面のまま同時押しを継続していると緊急SOSをかけてしまうので注意しましょう)。最後に「スライドで電源オフ」と書かれたスライダーを左から右にドラッグすれば電源がオフになります。
強制再起動のやり方
再起動のやり方も音量ボタンとサイドボタンを使います。
iPhoneを再起動するには音量ボタンとサイドボタンを画像の数字順に押す必要があります。はじめにボリュームアップボタンを押して離し、ボリュームダウンボタンを押して離し、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しするというのが手順です。
サイドボタンを長押ししていると画面が切り替わります。
サイドボタンを長押ししていると上の画像のような画面に切り替わりますが、ここで指を離さずにAppleのロゴが表示されるまで長押ししておきましょう。ロゴが表示されるまでに多少時間が掛かります。ロゴが表示されてしまえば再起動がかかっている状態なので指を離して構いません。
この操作と電源オフの操作を間違えないようにしましょう!
まとめ
iPhone Xシリーズの電源オフと再起動のやり方でした。
いままでのように電源ボタンを長押しするだけで電源をオフにすることはできませんが、簡単に電源オフも再起動もできましたね。大事な操作なので最初に覚えておくと良いでしょう。電源オフも再起動も”音量ボタンとサイドボタンのセットで実行”ですね!
スポンサーリンク